低気圧のせいでなんにもやる気が起きない。別にやらなきゃいけないことがあるわけじゃないからいいんだけど、それでもなんだかなぁ、と思う。でも私は悪くない。すべて低気圧のせい。
マッチングアプリを始めてから「話を広げられる男性が少なすぎる」問題にぶち当たっている。知り合ったばかりのころの会話はどうしても質問が必要だと思うのだけど、こちらが振った質問に答えるだけで質問を返してこなかったり話を広げなかったり、という男性があまりにも多い。男性はLINEでのやりとりがそもそも好きじゃない説もあるし、チャットの会話に不慣れなのかもしれないが、それでも一度冷静になってチャット画面を見てほしい。会話はキャッチボールだから。受け取って投げ返さなきゃ成立しないから。シャッター商店街歩いてる気分にさせてるぞお前の返信。
こっちが苦労して投げたボールに「うーん、わからないです^^;」とか返されると「いやお前がボール投げねぇからこっちが苦労して投げてんだよ。こっちの投げ方が下手って思うならてめぇが上手いボール投げてこいよ」と画面に向かって言いそうになる。シンプルに疲れる。「マッチングアプリ始めると病む」ってどっかで見たけど、その通りだわ。「私はこんな人としかマッチングできないのか…」と自己肯定感だだ下がりになる。シンプルに辛い。
「私に興味ないのかな」「間違ってマッチングしちゃったのかな」とこちらが話を広げるのをやめてフェードアウトを狙うと「気が合いますね。食事に行きませんか?」と誘われるのが一番困る。正直言って面食らう。「気が合う?え、どこが?」と真剣に聞きたい。一度じゃなく複数回あったので、文字だけのやりとりで相手の気持ちの温度を測るのは相当難しいらしい。メッセージ交換の時点で萎え切ってるのに食事なんてだるすぎる。交通費すら惜しい。話を広げない相手との食事とかどこの地獄への招待状ですか?
思い出したらイライラしてきて言葉が荒くなってしまったが、私も会話に自信があるわけではない。なので会話を広げる努力をしている。相手のプロフィールを見て共通の話題を探す、話を広げられるようなポイントがないか相手のメッセージを熟読するのはもちろん、相手の返信にわからないことがあればググって出てきた画像を添付してちょっと突っ込んだ質問をしたりと工夫している。これが結構大変で、今まで私がこういった努力をないがしろにしてきたツケを今まさに払っている。そのおかげか、文字でのやりとりには結構自信がついてきた。この自信がつき始めた時期というのは、努力する前の自分と同じ状態の人を見て「努力しろよ」とイライラしがちなので、なかなか厄介である。
チャットでの会話に悩んでる人、とりあえず「5W1H」活用していこう、なんとかなるから。
そんな中でもストレスなく会話が続いて「もっと話したい」と思わせる男性もまれにいる。勝手に国宝認定して大事に大事にメッセージを返している。どういう男性に多いかというと
・過去、もしくは直近にパートナーがいた
・一人の人と長く続いたことがある
・プロフィールの文章がまとも。何を伝えたいのかわかる文章になっている
のどれかに当てはまる男性。この条件に当てはまる男性、コミュ力高し。逃すな。
マッチングアプリ関連のことはもう書かないつもりだったけど、なんだか勢いで書いてしまった。みんな今日1日楽しもうね!