幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。コスメとか日頃思っていることとか。

まともじゃないのは君も一緒

f:id:almostcinefil:20210404180815j:plain

「まともじゃないのは君も一緒」公式サイトから

正直に言うと観に行った目的の9割は「成田凌」。好きなんです、成田凌の顔が、スタイルが、足の長さが。なんて「その顔でイケメン好きとか言ってんじゃねぇよブス」と過剰な自意識の牽制により、リアルじゃ死んでも口にできませんが、ネットだし、顔見えてないし、みんなも好きでしょ?だからいいよね?ね?

f:id:almostcinefil:20210404182145j:plain

だってこの顔だよ? Sony Music Artistsホームページから

好きな俳優が出ている映画って、ストーリーがつまらなかったり展開が超お約束だったりしても「まぁあの顔を大画面で見れたからいっか」と満足できるのが約束されてるので、映画館に行くハードルが下がっていいですね。正直この映画も予告編の雰囲気からして「すっぱり問題が解決せずに、ふ〜んわり終わるんだろうな」なんて失礼極まりない予想をしていたのですが、とても良かったです。とっっても良かったです。どのへんが良かったのかまとめつつ感想書いていきます。

 

※ここから先ちょっとネタバレあり

 

 
成田凌の演技と笑ってしまう掛け合い

こんなこと言うの今さら感ありますけど、それでも言わせてください。

成田凌演技うまっ

成田凌が演じる塾講師・大野は数学が好きで頭はいいけど、人とのコミュニケーションが著しく下手な男で、正直使い古された設定ではある。んだけど、この設定からイメージされがちな「天才」とか「他人の目を気にせずわが道を突き進むタイプ」ではないのがいい。大野が教え子・秋元(清原果耶)に、

今までずっと一人で、別に今はこれでもいいけど、これから先もずっと一人なのかなって考えたら夜眠れなくなったりする

と、おそらく今まで誰にも言えなかったであろう心の内を明かすシーンがある。このセリフと不安そうな顔から、大勢の人が抱いているであろう不安を同じように抱いていることがわかる。数学も好きだけど「同級生には僕よりできるやつがいっぱいいた」と、挫折も経験している。「数学が好き」と聞いて思い浮かべる天才キャラより、親近感が湧く。でも大野はやっぱりちょっと変で、それは秋元含め他の登場人物との会話の噛み合わなさに如実にあらわれる。そしてそれがおもしろくてしょうがない。観ていて何度も声を出して笑いそうになった。説明するより動画を見てもらった方が早いので、↓の動画をぜひ見てほしい。

www.youtube.com

これで笑った人はもう映画館行って大丈夫です、楽しめます。こういう掛け合いのオンパレードなので。掛け合いのシーンは基本長回しで、間があるのも良かったです。気まずさと焦りと不安が出ていて。

この掛け合いを楽しめるのは成田凌の演技が自然だから。秋元に用意されたセリフを言う時の棒読み加減とか、相手を怒らせるためでなくわからないから素直に聞く悪気のなさとか、それこそ"普通"は言わないようなことをさらりと言ってしまうデリカシーのなさとか、嘘をつけないがゆえに却って失礼なことを言ってしまう空気の読めなさとか。何よりすごかったのが笑い方。見たことも聞いたことない笑い方で、顔が成田凌でもドン引く。これも説明するより動画で見てもらった方が早いので、↓を見てほしい(0:13から)。

www.youtube.com

一番好きなのは、女性と話して楽しかった帰り道、大野が秋元に「今まで人と話して何の意味があるんだろうって思ってたけど、相手が彼女だと話してる内容なんかどうでもいい」と饒舌に話し、心なしか歩き方もハキハキしているように見えるところ。気持ちが浮き立っていて、相手のこと以外考えられなくて、喜びをおさえきれない大野を見て「あぁそうだったな、好きな人とただ話すってことが楽しかったな」と思い出した。

 

"普通"って、安心する

そんな大野に"普通"を教える女子高生・秋元も、一般的な「女子高生」のイメージから外れている。秋元は恋愛経験がゼロで、高校の同級生たちが騒ぐようなイケメンには興味がなく、学校生活は楽しくなさそうだ。ディズニーランド行ってもはしゃがなそうな、レアな女子高生である。「君はそういう世の中を斜めに見るところがあるから恋人ができないんじゃないかな」と大野が指摘するように、斜に構えたところがある。

大野も彼女も"普通"から外れているという共通点はあるものの、秋元が大野と違うのは自分を"普通"だと主張する点だ。秋元は自分が"普通"から少し外れていることを自覚していて、そのことをどこか恥ずかしいと思っている。それは大野を"普通以下"と迷わず言い切るところからもうかがえる。そんな秋元は、子供の教育に情熱を注ぐ実業家・宮本(小泉孝太郎)に憧れている。小泉孝太郎が演じている点からわかるように、見た目は「THE・好青年」だ。宮本には美奈子(泉里香)という婚約者がいて、美奈子も見るからにまともそうだ。宮本も美奈子も「クラスになじめない」とか「友達ができない」といった悩みとは無縁な、順調な人生を送ってきたように見える。

「何が普通かなんて、人それぞれ」と言うけど、"普通"は確かに存在する。二十歳過ぎたら恋愛経験あるのが普通、社会人は一人暮らしするのが普通、貯金あるのが普通、友達いるのが普通。上に挙げた条件をほとんどクリアしていない私は、それこそ"普通以下"だろう。ときどき肩身の狭さと生きにくさを両手に提げて生きている気分になる。

 

映画の話からはズレるが、私も大野のように"普通"になろうとしたことがある。「どうしたら他の子のように恋愛できるんだろう」と恋愛本を読み漁り、見た目の改造に取り掛かった。本には「男性は男性が身に着けられないものに女性らしさを感じる」とあった。透ける素材、ふわふわのファー、ミニスカート、ヒールの高い靴、光って揺れるアクセサリー。どれも私が苦手な、生まれ変わっても好きになれるかわからないものばかりだった。それでも"普通"の女性になるため、服を、アクセサリーを、今まで入ったことがないお店で買った。それらを身に着け、男性との会話に慣れるべくデートの練習を重ねる、はずだったがそこまで進めなかった。自分が好きでないものにお金をかけるのも、それを身に着けて誰かと会うのも気持ち悪くてすぐに限界が来た。そして私は悟った。「ここまでしないと恋愛できないなら、私にはできない」と。吹っ切れたといえば吹っ切れた気もするし、女として"失格"という烙印を押された気もする。自分の好みがことごとく「モテ」と正反対であることも、恋愛に対してモチベーションが低すぎることもわかって「そりゃどうしようもねぇわ」と諦められた。

私がひそかに感動したのが、美奈子のファッションだ。なんせ泉里香が演じてるんだからキレイなのは当たり前なんだけど、ファッションが恋愛本に書いてあった条件を全てクリアしていて圧倒された。モテたい女性のみなさん、リアルモテファッションを学べる映画でもありますよ。

 

余談がずいぶん長くなってしまった。

大野と秋元が"普通"になろうとするのは安心したいからだ。みんなと同じように暗黙のルールを知っていますよ、守っていますよ、という顔をして社会に溶け込みたいのだ。"普通"の輪の外にいると疎外感を感じるから、「自分はどこかおかしいのでは?」と不安になるから。

"普通"は生きにくさを感じさせることもあるけど、都合のいい言い訳にもなる。そして私は"普通"を言い訳に、今まで向き合わなければならないものにフタをしたり、自分の気持ちに嘘をついて楽な方を選んだりしてきた。「これが"普通"だから」と思えば、大きな間違いを犯していないと思えるし、「みんなと一緒」という安心感も得られる。どこかで"普通"を憎みながらも、ちゃっかり利用してきた。数えきれないぐらい。

でも大事なのは、劇中の大野のセリフにもあるように「自分で決めること」だ。

 

「君はどう思ったんだよ、どうして自分で決めないんだよ!」

大野は常に淡々としている。怒ることはあっても、いつもよりちょっと早口になるくらいで、その口調もいつも通り理路整然としている。そんな大野が唯一、大声を上げて怒るシーンがある。

映画の終盤、「秋元と寝た」と美奈子と大野に勘違いされた宮本は、美奈子と別れの危機を迎える。大野は美奈子に想いを寄せており、美奈子も大野に心を惹かれ「宮本とちゃんと別れてから連絡します」と言っていたのに、待てど暮らせど美奈子からの連絡が来ない。大野がそのことを秋元に相談すると「あの二人が別れるわけないじゃん。普通は別れないよ」とまた"普通"を持ち出され、元の鞘に収まった二人の写真を見せられる。その写真を見た大野は秋元に問う。「君はそれでいいの?」と。そこでも、こうなるのが"普通"だから、と繰り返す秋元に、初めて大野が感情的に大声を上げる。

この写真を見て君はどう思ったんだ?傷ついたんじゃないのか?

君と寝たのに元の恋人のところに戻るこんな男を、僕は許せない。

君が言ってる"普通"は、何かを諦めるための口実なのか?

"普通"って、君はどう思ったんだよ?どうして自分で決めないんだよ!

そもそも秋元はもう宮本のことが好きではなく、寝てもいないので諦めるかどうかという次元の問題ではないんだけど、それにしたって自分を傷つけたであろう相手に対してこんなに怒ってくれるの、いいよね。好きになっちゃう。

"普通"でいると、安心するけど、"普通"でいることがその人にとって幸せとは限らない。むしろ幸せから遠いことの方が多い。まともそうに見える宮本や美奈子だって、順調そうに見えていろいろある。まともそうに見える人も、精一杯"普通"を演じているのかもしれないと思って、少し安心した。

 

まともじゃないから、おもしろい

映画の終盤に近づくにつれて、多くの人は大野に好感を持つだろう。圧倒的に「おもしろい」からだ。もし大野みたいな人と会ったとしたら、第一印象は間違いなく「変な人」だ。けど大野を見ているうちに、彼が見栄を張ったりうわべだけの言葉を発したりせず、相手の考えを尊重する人だとわかる。「人間関係めんどくさい」と口癖のように言っている私ですら「こんな人いたら友達になりたい」と思った。

まともじゃないからおもしろい大野を見ていると「私のまともじゃない部分をおもしろがってくれる人がいるかも!」なんて希望を抱きたくなる。でもね…

 

この映画唯一の残酷な点

大野はなんだかんだモテる。顔が成田凌であることを無視しても、大野の人となりを知れば知るほど好きになる。しかし同じく"普通"じゃない秋元は、モテている描写はない。大野が惹かれる美奈子は、順調な人生をおくってきたように見える"普通"の女性だ。女性らしい服をサラリと着こなし、美しく、常識と大人の雰囲気を兼ね備えた女性が結局は男性から求められると見せつけられた気がして、そういう女性になれなかった私は「やっぱり…」と、秋元なんて足元にも及ばないぐらいのこじらせっぷりを発動させた。女性の好みって多種多様だけど、男性の好みってなんだかんだ女子アナだよね。

それでも大野が言うように、"普通"に縛られる必要なんてない。どうしたいのかは自分にしかわからないし、自分にしか決められない。"普通"になれず努力もできない私は、もしかしたら、ひょっとしたら、こんな私をおもしろがってくれる人がいるかもしれない、と儚い希望を抱きながら生きていくことにする。

でも本音は何もせずこのまんまでモテたいよね!

2021.4/10 ついにリングフィットが届いた

YouTubeで流れる「バナナは経費に入りますか?」って言うfreeeの広告が嫌いだ。もう確定申告終えてるから大きなお世話でしかないし、広告にも低評価押せるようになったらいいのに。不安を煽るような広告も嫌いで、基本的に広告嫌いだなぁと思ってるわりにYouTube見てる矛盾を毎日感じてる。

前置き終わり。

 

今朝、待ちに待ったリングフィットがついに届いた。本当はもっと前に受け取れたけど「仕事終わりに受け取っても疲れ切って運動なんてしないだろうし、だったら休日の楽しみにしよう!」と受け取り日時を今日の午前中にした。届いたら早速遊ぶつもりだったが、勉強をサボったツケが回ってきてそれどころじゃなかった。リングフィットで遊んでから勉強にしようか迷った、というかだいぶ心が揺らいだ。でも私の集中力は起きて数時間しかもたず、お昼ご飯を食べた後は眠気が脳と体を支配するので、勉強は午前中にしかできない。それがすぐ終わるなら良かった。なんせサボってたのでいつもの倍勉強しなければならず、終わる頃にはヘトヘトになっていた。運動?こんな疲れてんのに?というわけで数ヶ月買おうか迷って買ったリングフィットは、明日に持ち越されるのだった。ちゃんちゃん。

 

すっごい今さら「嫌われる勇気」を読んでいて、納得できたり参考になったりする部分もあれば「はぁ?」と言いたくなる部分もある。読み終わった後、理解できていないときに感じる気持ち悪さが残っていたので、疑問点や参考にできる点を書き留めながら再度読んでいる。「読んでいる」と言っても斜め読みなので、そんなじっくり読んでいない。

以前、効率的な本(主にビジネス書)の読み方について書かれている本を読んだら、「一語一語をじっくり読んではいけない」とあって驚いた。「本に書かれてることのうち、大事なことなんて全体の2割しかない」ともあって、言い方は乱暴だがまぁ事実な気もした。とはいえ「今までこうやって読んできたし」とその本に書かれていた効率的な読み方を試してこなかったけど、今回はいい機会かもしれない。これから先ビジネス書読むのか疑わしいけど。

2021.4/9 「進撃の巨人」完結らしいですね

いつも通りYouTube開いたらこんな動画が表示されまして。

www.youtube.com

だいぶ笑ってしまった。こういうコラボするの今どきというか、今はこういうことやってどんどん盛り上げる時代なんだろうなぁ、なんて知った顔したりして。リヴァイ兵長、頼むから無事でいてくれ。

 

今日は晩御飯担当の日だったので、スーパーに買い物に行ってきた。肌の調子がまぁまぁだったので、久しぶりにメイクした。ファンデーションがついに底見えしてきて、謎の達成感とうれしさを感じる。だいぶ前に買ったのでもう捨ててもいいんけど、せっかくだからファンデーション塗っても塗らなくてもわからないこの時期に使い切りたい。

前から不思議に思っているのが、気合い入れてあれもこれも!ってメイクしたときより、ちょっと手抜いたときのがいい感じに仕上がるの、なんなんだろう。元の顔がよかったら納得できるんだけど、そもそも元の顔に納得できてないからわからない。塩梅?加減?バランス?っていろいろ考えてるようで同じことしか言ってない。

記録用に今日使ったコスメの写真でものっけようかと思ったけど、コスメのパッケージにいろいろ反射するのがこわくてやめた。おしゃれに撮れないし。とりあえずラブライナーのブラウンニュアンスシリーズ、限定やめて定番になってくれ。

 

暇になるとインスタを見るクセのせいで、また欲しいものが増えてしまった。かんわいい〜柄のミニバッグ。荷物が多いのでいつもリュックの私がちっさいバッグを買ったところで使わなくなるのは買う前から確定しているのに、欲しい。実物を見れば諦めがつくかもしれないのに、なんとウェブストア限定。商売上手ぅ!

今月始まった瞬間にデパコスの新作を予約して、プロジェクターを購入して、リングフィットも注文したもんだからあまりお金が残っていない。もう他に欲しいものないから大丈夫だろうと楽観していたらコレだ。「か〜ぎ〜り〜ないもの それがよっくぼう〜♪」って頭の中で井上陽水が歌い続けてる。

 

少しサボっていた勉強を再開した。わからなくなっていたところの復習から始めた。一度見たり聞いたりしただけで覚えられたらいいけど、私は物覚えが良くないので繰り返すのが一番の近道なのだろう。地道にやるしかない。

他の大人は学生時代に勉強したことをどれだけおぼえているんだろう。高学歴になればなるほどおぼえていそう。高学歴の人と張り合うつもりなんてサラサラない。というか張り合ったところで勝てるわけないので負け戦になるのが見え見えなんだけど、ときどき勉強しながら「私はどこを目指しているんだろう」と思う。

2021.4/8 実はマッチングアプリ使ったことあるって話

お昼にインスタントラーメンをゆでながら「マッチングアプリやってみっかな〜」と思った。実は前に一度だけ使ったことがあって、何人かとやりとりして、そのうちの一人と数回会ったことがあるけどそれっきりだ。たやすく会えるからかネットの出会いは大切にできない。というのも理由の一つだけど、本当の理由は私の先を歩く相手の後頭部の髪がうすいことに気づいた時から急激に心が冷めてしまったからだ。相手に求める条件がまた一つ増えてしまったけど、気づけて良かったことにしとく。顔はカッコイイ人だった。

前はわりと真剣に恋人をつくるつもりで使っていたけど、男性との会話とかデートに慣れるためのツールとしてマッチングアプリ以上に最適なものはないのでは、と鍋の中のラーメンをほぐしながらなぜか自分を納得させていた。

このコロナ禍、オンラインデートというのが流行っているらしい。画面に自分のブスな顔が映っている状態がストレスでしかない私にいわせれば、狂気の沙汰としか思えない。どのくらいストレスかというと冗談抜きで仕事に支障をきたすぐらいなので、そんな状態でイヤイヤやっても相手も楽しくないだろう絶対。なので今始めたところで収穫はなさそうだな、と今度はいやに現実的に考えた。

そして何より致命的なこと、自分に趣味がないことに気づいてしまった。私が以前やっていたマッチングアプリは好きなゲームとか作家とかのグループがあって、それに参加することで自分の趣味をアピールでき、相手の好みも確認できるというシステムだった。当時は今より「好き!」といえるものがあったのですんなり始められたけど、今はどうだろう。ゲームも音楽も好きだけど、特別好きなものや人と話したいほど好きなものはない。これじゃあ相手だって私と何を話していいかわからないのでは。みんな初対面の人と何話してるんだろう。会話が上手い人ってどうしてるんだろう。とりあえずラーメンはおいしかった。

2021.4/7 ボトルのポンプの乾かし方、求む

花粉のせいなのか単に肌が荒れてるのか、頬のあたりがゴワゴワするのが気になる。前は真っ赤になって皮膚が薄くなっている感じがしてたから「復活して!」とは願ったけど、ちょうどいい塩梅の厚さになってほしいのよ、なんで厚いか薄いかのどっちかなのよ、と文句をつけながらスキンケアをするのが日課になっている。

 

ヘアトリートメントを使い切ったのでボトルを洗った。今使っているトリートメントはお気に入りなので、すでに詰替用を買ってある。ボトルはきれいに洗えるし、中もきちんと乾燥させられるけど、ポンプの部分はいつも不安だ。というか詰め替える時、まだ乾ききっていない、絶対。きちんと乾かさないと雑菌がわくというし、あまりいい気分はしないけどどうしようもない。そういえばこういうプラスチックのボトルって清潔に使えるのはいつまでだろう、と洗うたび思う。プラスチックごみをできるだけ出したくないので、まだまだ使うつもりだけど。

私の好みを把握して、細かく注文つけなくてもいい感じに仕上げてくれる美容師さんに出会えたおかげで、今までと違う髪型に挑戦したくなっている。前行った時は部分的にカラーを入れてもらった。ヘアカラーなんて何年ぶりだろう。色落ちしてきてもかわいくて気に入っている。ヘアカラーをするとそれだけでお金がかかるから、ずっとしないつもりだったけど、してみたら毎日色の変化を見るのが楽しみだし、気分も変わるしでハマってしまった。もう少し伸びてきたらパーマもかけたい。人に会わない今の時期に冒険しておきたいというのもあるけど、今の美容師さんに会えたから、というのが一番大きい。多分美容師さんは私がここまで喜んでいることを知らないのでちゃんと伝えたいのだけど、面と向かってそんなこと言うのはちょっと恥ずかしい。口頭より文面の方が間を気にせず言葉を選べるし、自分で見直してから送れるので、文面で伝えたい。一通だけやりとりできるLINE、とかあったらいいんだけどな。

 

まともじゃないのは君も一緒

f:id:almostcinefil:20210404180815j:plain

「まともじゃないのは君も一緒」公式サイトから

正直に言うと観に行った目的の9割は「成田凌」。好きなんです、成田凌の顔が、スタイルが、足の長さが。なんて「その顔でイケメン好きとか言ってんじゃねぇよブス」と過剰な自意識の牽制により、リアルじゃ死んでも口にできませんが、ネットだし、顔見えてないし、みんなも好きでしょ?だからいいよね?ね?

f:id:almostcinefil:20210404182145j:plain

だってこの顔だよ? Sony Music Artistsホームページから

好きな俳優が出ている映画って、ストーリーがつまらなかったり展開が超お約束だったりしても「まぁあの顔を大画面で見れたからいっか」と満足できるのが約束されてるので、映画館に行くハードルが下がっていいですね。正直この映画も予告編の雰囲気からして「すっぱり問題が解決せずに、ふ〜んわり終わるんだろうな」なんて失礼極まりない予想をしていたのですが、とても良かったです。とっっても良かったです。どのへんが良かったのかまとめつつ感想書いていきます。

 

※ここから先ちょっとネタバレあり

 

 
成田凌の演技と笑ってしまう掛け合い

こんなこと言うの今さら感ありますけど、それでも言わせてください。

成田凌演技うまっ

成田凌が演じる塾講師・大野は数学が好きで頭はいいけど、人とのコミュニケーションが著しく下手な男で、正直使い古された設定ではある。んだけど、この設定からイメージされがちな「天才」とか「他人の目を気にせずわが道を突き進むタイプ」ではないのがいい。大野が教え子・秋元(清原果耶)に、

今までずっと一人で、別に今はこれでもいいけど、これから先もずっと一人なのかなって考えたら夜眠れなくなったりする

と、おそらく今まで誰にも言えなかったであろう心の内を明かすシーンがある。このセリフと不安そうな顔から、大勢の人が抱いているであろう不安を同じように抱いていることがわかる。数学も好きだけど「同級生には僕よりできるやつがいっぱいいた」と、挫折も経験している。「数学が好き」と聞いて思い浮かべる天才キャラより、親近感が湧く。でも大野はやっぱりちょっと変で、それは秋元含め他の登場人物との会話の噛み合わなさに如実にあらわれる。そしてそれがおもしろくてしょうがない。観ていて何度も声を出して笑いそうになった。説明するより動画を見てもらった方が早いので、↓の動画をぜひ見てほしい。

www.youtube.com

これで笑った人はもう映画館行って大丈夫です、楽しめます。こういう掛け合いのオンパレードなので。掛け合いのシーンは基本長回しで、間があるのも良かったです。気まずさと焦りと不安が出ていて。

この掛け合いを楽しめるのは成田凌の演技が自然だから。秋元に用意されたセリフを言う時の棒読み加減とか、相手を怒らせるためでなくわからないから素直に聞く悪気のなさとか、それこそ"普通"は言わないようなことをさらりと言ってしまうデリカシーのなさとか、嘘をつけないがゆえに却って失礼なことを言ってしまう空気の読めなさとか。何よりすごかったのが笑い方。見たことも聞いたことない笑い方で、顔が成田凌でもドン引く。これも説明するより動画で見てもらった方が早いので、↓を見てほしい(0:13から)。

www.youtube.com

一番好きなのは、女性と話して楽しかった帰り道、大野が秋元に「今まで人と話して何の意味があるんだろうって思ってたけど、相手が彼女だと話してる内容なんかどうでもいい」と饒舌に話し、心なしか歩き方もハキハキしているように見えるところ。気持ちが浮き立っていて、相手のこと以外考えられなくて、喜びをおさえきれない大野を見て「あぁそうだったな、好きな人とただ話すってことが楽しかったな」と思い出した。

 

"普通"って、安心する

そんな大野に"普通"を教える女子高生・秋元も、一般的な「女子高生」のイメージから外れている。秋元は恋愛経験がゼロで、高校の同級生たちが騒ぐようなイケメンには興味がなく、学校生活は楽しくなさそうだ。ディズニーランド行ってもはしゃがなそうな、レアな女子高生である。「君はそういう世の中を斜めに見るところがあるから恋人ができないんじゃないかな」と大野が指摘するように、斜に構えたところがある。

大野も彼女も"普通"から外れているという共通点はあるものの、秋元が大野と違うのは自分を"普通"だと主張する点だ。秋元は自分が"普通"から少し外れていることを自覚していて、そのことをどこか恥ずかしいと思っている。それは大野を"普通以下"と迷わず言い切るところからもうかがえる。そんな秋元は、子供の教育に情熱を注ぐ実業家・宮本(小泉孝太郎)に憧れている。小泉孝太郎が演じている点からわかるように、見た目は「THE・好青年」だ。宮本には美奈子(泉里香)という婚約者がいて、美奈子も見るからにまともそうだ。宮本も美奈子も「クラスになじめない」とか「友達ができない」といった悩みとは無縁な、順調な人生を送ってきたように見える。

「何が普通かなんて、人それぞれ」と言うけど、"普通"は確かに存在する。二十歳過ぎたら恋愛経験あるのが普通、社会人は一人暮らしするのが普通、貯金あるのが普通、友達いるのが普通。上に挙げた条件をほとんどクリアしていない私は、それこそ"普通以下"だろう。ときどき肩身の狭さと生きにくさを両手に提げて生きている気分になる。

 

映画の話からはズレるが、私も大野のように"普通"になろうとしたことがある。「どうしたら他の子のように恋愛できるんだろう」と恋愛本を読み漁り、見た目の改造に取り掛かった。本には「男性は男性が身に着けられないものに女性らしさを感じる」とあった。透ける素材、ふわふわのファー、ミニスカート、ヒールの高い靴、光って揺れるアクセサリー。どれも私が苦手な、生まれ変わっても好きになれるかわからないものばかりだった。それでも"普通"の女性になるため、服を、アクセサリーを、今まで入ったことがないお店で買った。それらを身に着け、男性との会話に慣れるべくデートの練習を重ねる、はずだったがそこまで進めなかった。自分が好きでないものにお金をかけるのも、それを身に着けて誰かと会うのも気持ち悪くてすぐに限界が来た。そして私は悟った。「ここまでしないと恋愛できないなら、私にはできない」と。吹っ切れたといえば吹っ切れた気もするし、女として"失格"という烙印を押された気もする。自分の好みがことごとく「モテ」と正反対であることも、恋愛に対してモチベーションが低すぎることもわかって「そりゃどうしようもねぇわ」と諦められた。

私がひそかに感動したのが、美奈子のファッションだ。なんせ泉里香が演じてるんだからキレイなのは当たり前なんだけど、ファッションが恋愛本に書いてあった条件を全てクリアしていて圧倒された。モテたい女性のみなさん、リアルモテファッションを学べる映画でもありますよ。

 

余談がずいぶん長くなってしまった。

大野と秋元が"普通"になろうとするのは安心したいからだ。みんなと同じように暗黙のルールを知っていますよ、守っていますよ、という顔をして社会に溶け込みたいのだ。"普通"の輪の外にいると疎外感を感じるから、「自分はどこかおかしいのでは?」と不安になるから。

"普通"は生きにくさを感じさせることもあるけど、都合のいい言い訳にもなる。そして私は"普通"を言い訳に、今まで向き合わなければならないものにフタをしたり、自分の気持ちに嘘をついて楽な方を選んだりしてきた。「これが"普通"だから」と思えば、大きな間違いを犯していないと思えるし、「みんなと一緒」という安心感も得られる。どこかで"普通"を憎みながらも、ちゃっかり利用してきた。数えきれないぐらい。

でも大事なのは、劇中の大野のセリフにもあるように「自分で決めること」だ。

 

「君はどう思ったんだよ、どうして自分で決めないんだよ!」

大野は常に淡々としている。怒ることはあっても、いつもよりちょっと早口になるくらいで、その口調もいつも通り理路整然としている。そんな大野が唯一、大声を上げて怒るシーンがある。

映画の終盤、「秋元と寝た」と美奈子と大野に勘違いされた宮本は、美奈子と別れの危機を迎える。大野は美奈子に想いを寄せており、美奈子も大野に心を惹かれ「宮本とちゃんと別れてから連絡します」と言っていたのに、待てど暮らせど美奈子からの連絡が来ない。大野がそのことを秋元に相談すると「あの二人が別れるわけないじゃん。普通は別れないよ」とまた"普通"を持ち出され、元の鞘に収まった二人の写真を見せられる。その写真を見た大野は秋元に問う。「君はそれでいいの?」と。そこでも、こうなるのが"普通"だから、と繰り返す秋元に、初めて大野が感情的に大声を上げる。

この写真を見て君はどう思ったんだ?傷ついたんじゃないのか?

君と寝たのに元の恋人のところに戻るこんな男を、僕は許せない。

君が言ってる"普通"は、何かを諦めるための口実なのか?

"普通"って、君はどう思ったんだよ?どうして自分で決めないんだよ!

そもそも秋元はもう宮本のことが好きではなく、寝てもいないので諦めるかどうかという次元の問題ではないんだけど、それにしたって自分を傷つけたであろう相手に対してこんなに怒ってくれるの、いいよね。好きになっちゃう。

"普通"でいると、安心するけど、"普通"でいることがその人にとって幸せとは限らない。むしろ幸せから遠いことの方が多い。まともそうに見える宮本や美奈子だって、順調そうに見えていろいろある。まともそうに見える人も、精一杯"普通"を演じているのかもしれないと思って、少し安心した。

 

まともじゃないから、おもしろい

映画の終盤に近づくにつれて、多くの人は大野に好感を持つだろう。圧倒的に「おもしろい」からだ。もし大野みたいな人と会ったとしたら、第一印象は間違いなく「変な人」だ。けど大野を見ているうちに、彼が見栄を張ったりうわべだけの言葉を発したりせず、相手の考えを尊重する人だとわかる。「人間関係めんどくさい」と口癖のように言っている私ですら「こんな人いたら友達になりたい」と思った。

まともじゃないからおもしろい大野を見ていると「私のまともじゃない部分をおもしろがってくれる人がいるかも!」なんて希望を抱きたくなる。でもね…

 

この映画唯一の残酷な点

大野はなんだかんだモテる。顔が成田凌であることを無視しても、大野の人となりを知れば知るほど好きになる。しかし同じく"普通"じゃない秋元は、モテている描写はない。大野が惹かれる美奈子は、順調な人生をおくってきたように見える"普通"の女性だ。女性らしい服をサラリと着こなし、美しく、常識と大人の雰囲気を兼ね備えた女性が結局は男性から求められると見せつけられた気がして、そういう女性になれなかった私は「やっぱり…」と、秋元なんて足元にも及ばないぐらいのこじらせっぷりを発動させた。女性の好みって多種多様だけど、男性の好みってなんだかんだ女子アナだよね。

それでも大野が言うように、"普通"に縛られる必要なんてない。どうしたいのかは自分にしかわからないし、自分にしか決められない。"普通"になれず努力もできない私は、もしかしたら、ひょっとしたら、こんな私をおもしろがってくれる人がいるかもしれない、と儚い希望を抱きながら生きていくことにする。

でも本音は何もせずこのまんまでモテたいよね!

不登校の記憶

目が覚めた時「まだ朝じゃない」と思った。枕元に置いてる目覚まし時計を見ると2:30だった。なぜか夜中に目が覚めることがときどきある。起きるにはまだまだ早いので、そのまま横たわってまた眠った。

夢を見た。場所は多分中学校で、給食を食べる時の班の形に机を並べて、なにかを食べていた。私の班は私を含めて4人で、そのうちの1人の男の子が私になにか言っていた。なにを言われたのかはおぼえていない。でも私はこの風景を知っている。二度と戻ってきたくない時と場所に戻ってきてしまったことから気をそらしたくて、目の前にあるものを食べた。男の子が言っていることも聞きたくなかった。そうすれば嫌な時間が終わるわけでもないのに、私は自分の口の中に食べ物を詰め込んでできるだけ早く給食を終えようとしていた。

目が覚めて目覚まし時計を見たら、4:30を回ったところだった。約2時間。その間に体中の血液がタールになったかのように体が重たくて、動きたくなかった。

中学生の時、毎日こんな気分で過ごしていたのかはもうおぼえていないけど、こんな感じだったんだろう。こんな状態でよく毎日学校通ってたな、と当時の自分の我慢強さに驚いた。

結局私は中学校に通わなくなり、勉強もしなくなった。学校に通わなくなるまでは、自慢じゃないけど頑張ってテスト勉強しなくても平均点以上は簡単に取れていた。授業を受けなければわからなくなるのは当然で、自分が勉強できなくなった現実を直視したくなくて、勉強から目をそらすようになった。成績が下がっても、テストの点が見たことないぐらい悪くても、平気なフリをした。

今の私は当時のツケを払うように勉強している。大人になってからの自主的な勉強は思った以上におもしろくて、当時ほど苦ではない。それでも仕事をしながらの勉強は時間も限られるし、当然他のことはできなくなる。「みんなが知っていて当たり前のことを、自分だけが知らないのではないか」とことあるごとにビクビクする生活は、心地いいものではない。

「親や先生に言われたとおり、勉強しておけば良かった」

何度もそう思った。でも当時の私の気持ちを理解しようとせず、歩み寄りもせず、ただ要求してくる彼らに言われたとおり勉強するのは、屈辱だった。学校に行かなくなってから日が経つほど勉強がわからなくなっていたのもあって、自分の中で「勉強しないこと」は「善」になっていた。「大人の言いなりになりたくない」なんていかにも思春期の子どもがこしらえそうな言い訳だと自分でも思う。それでも当時の私が欲しかったのは、私の未来への心配ではなく、その時の私を少しでも理解しようとしてくれる姿勢だった。

当時私がされていたことは、「いじめ」と言われるほど苛烈なものではなかった。だから私が学校に行かなくなって「あの程度のことで学校行けなくなるなんて、これから先やっていけないよ」と聞いてもいないのに言ってくる教師もいた。もしタイムマシーンがあったらこう言われた時に戻って録音してしかるべきところに提出してやりたいと今でも思っているぐらい私はこの教師を恨んでいる。

 

私がこの時学んだのは「痛みや苦しみは本人にしかわからない」ということで、「他人の苦しみをなぜかジャッジしてくる人間が多い」という知りたくなかった現実もついでに知ってうんざりした。「なんで違うものさしで同じものを測ろうとするんだろう」とは今でもよく思うけど、こういうことがなければ私も他人の痛みや苦しみをさも偉そうにジャッジしていたのだろう。そう考えると、この経験があって良かったような、それでも知らない方がまだマシだったような、複雑な気持ちになる。何をされてどう思うのかなんて人によって違うんだから、もう人の気持ちなんて考えない方がいいんじゃないのかとまで最近は思うけど、行き過ぎだろうか。私が他人に無関心でいるのは、当時の自分を苦しめた人間と絶対同じにならない安易な方法だからかもしれない。

 

どこかで私は「どうして学校に行かなかったんだろう」「どうしてちゃんと勉強しなかったんだろう」と当時の自分を責めていた。もしちゃんと学校に行っていれば、勉強していれば、偏差値の高い高校に入っていれば、親から認められてもっと自分に自信を持って済ませるべきことを済ませながら歳を重ねられたかもしれないのに。みんなが言う通り、「あんなこと」で学校行かなくなるなんて私は弱すぎるのではないか、人としてできそこないなのではないか。

 

夢の中の嫌な気分を引きずりながらまず思ったのは「そりゃ学校行きたくないわ」だった。

「こんな気持ちで毎日学校行ってた時期があるだけでもえらすぎる。今の私なら1日で行くのやめる」

「勉強する意味もわからない、行きたい高校もない、なのに頭ごなしに勉強しろって言われてするわけない」

「今のタイミングで勉強できて良かったって思うこともあるし、これはこれで良かったんじゃない?」

「そもそもあんな精神状態で授業受け続けても勉強できるようになったとは思えない」

「あのまま無理に学校行ってたら死んでたか二度と戻れないぐらい精神ぶっ壊れてたかのどっちかだった。あの時の私ができる最良の選択は『学校に行かない』だった」

「あの時私が私を守らなかったら、他の誰も守ってくれなかった」

「私は間違ってない」

「私は悪くない」

「私は悪くない」

「私は絶対悪くない」

「私は絶対、間違ってなかった」

自分を否定するのがクセになっている私にしては信じられないぐらい、当時の自分を肯定する言葉が次から次へと出てきた。そしてそれは心からの言葉だった。

 

8:00に目覚ましのアラームが鳴って、いつものように布団の中でスマホをいじった。もう体中の血液は正常に戻っていて、中学生の時どんな気分だったかなんてすっかり忘れていた。それでも「やっぱり学校行かなくて良かった」と思った。「学校に行かない」という選択をした当時の自分に「ありがとう」と思った。

長年の呪いから解放されたはずなのだけど、生まれ変わったような気分でもないし、いつもとどこが違うのかわからない。相変わらず自分の中学時代のことを話したいとも思えないし、人付き合いもめんどくさいなと思っているままで、なんかもっとこう、わかりやすく視界にお花が咲いてたりキラキラしててほしいんだけど、と思いながらいつも通り仕事した。

2021.4/4 もう春ですね

f:id:almostcinefil:20210404151250j:plain

黄砂のせいなのか花粉のせいなのか、窓を開けているとノドがイガイガしてくるのであまり換気ができない。「春」って字面と雰囲気はおだやかだけど、実際小さい羽虫の群れがそこら中で飛んでたり、何着ていくのが正解なのかわからなかったりで、過ごし方が難しい季節だと毎年思う。なんかやたら眠くなるし。

 

新しいコスメを予約してしまったので、久しぶりにコスメ断捨離をした。フェイスパウダーを母に譲り、買ってから時間が経ちすぎている眉マスカラを2本捨てた。買ったばかりのリップコートと使わなくなったアイシャドウとチークとブラシはフリマアプリに出品した。使用済みのコスメを初めて出品する前は「本当に売れるのかな?」と半信半疑だったけど、あっさり売れることが多くて今ではいいおこづかい稼ぎになっている。

そのフリマアプリで念願のプロジェクターを遂に買った。そろそろ届くはず。中古品だからちゃんと動くのか心配だけど、楽しみの方が大きい。届いたらSwitchとつないで天井に投影してあつ森やって、アマゾンプライムに加入してエヴァンゲリオンの新劇場版を見直そう。大画面でゲームができるなら「戦国無双4」も買おうかな。楽しみが過ぎる。

 

少し前からアクセサリーも買おうか迷っている。シンプルでどんな服とも合わせやすいデザインのアクセサリーブランドを見つけたけど、価格がやや高い。そして私がアクセサリーをちゃんと着けるのか、そのうち着けなくなるのではという不安と、人の目を気にしすぎて買おうとしている疑惑があって、なかなか購入に踏み切れない。まあそんなこと言いつつ、キャンペーンとか始まったらすぐ買っちゃうんだろうなぁ。

 

観た映画や読んだ本の感想を書くための場所としてこのブログを開設したのだけど、今じゃ日記が主でたまにゲームについて書いたりコスメのレビューしたりで、何ブログなのか自分でもわからなくなっている。コスメレビューはまた別のブログを開設しようかと思ったこともあるけど、頻繁にコスメレビューするわけではないのでわざわざそうするのもなぁ、と結局わけわからないブログを続けている。

多分私がブログを続けられているのは、よくスターをつけてくれる方々がいるのもあるけど、私に話し相手、つまり友達がいないからここしか吐き出す場所がない、というのが大きな理由だと思う。なんかもうちょっとこのブログを盛り上げたいと思いつつ、どう盛り上げたいのかもわからない。毎日更新とかこういうときの定番なんだろうけど、私の場合義務感が強くなりそうなので、今までどおりやってくんだろうな。