幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

もはや需要のないマッチングアプリあるある

マッチングアプリを始めて浮かれに浮かれ、ついに先日アプリで知り合った人とデートに行ってきましたkiri子でっす。

デートは「お互いにないよね」というあるあるな結末で終わりました。こういうの一番つまんない!期待して読んでくれた読者の方々にも楽しいデートにできなかった相手にも申し訳ない!すーごくいい人だったんですけどね、すーんごく優しかったんですけど、いかんせん私が男性と二人で出かけるのが久しぶり(10年以上ぶり)すぎて、緊張して全く盛り上げられませんでした。でも思ってたよりは話広げられた。と思いたい。少なくともお通夜みたいな雰囲気にはならなかった。はず。

すーごくいい人で、すーんごく優しかったのに何がいけなかったの?と聞かれると難しいんですけど、「ときめかなかった」が一番の理由かと…あ、石投げないで!

帰り道一人になってホッとして、「またデートすることになったらどうしよう」と次のデートにちっとも前向きでなくて、服選ぶのすらめんどくさくて、「もうこれは『ない』ってことだよ!!」と全力で疲れた体が叫んでました。頭で考えて答えが出なくても体が訴えてくること、あるよね。でもそれは相手も同じだったんじゃないかな、と。ウキウキした感じとか楽しそうな表情がなかったもん。すまん、ホントすまん、貴重な時間を私なんかに費やしてもらって…

今はどうしているかというと、双子?ってぐらい似てる男性二人とアプリでやりとりしてます。私こういう男性に好かれるんだな。ちょっとおもしろい。リアルでこういう男性と出会ったら期待してしまいそうだ。

 

恋人・結婚相手を見つけるためにアプリをするのもいいけど、自分はどんな異性に好かれるのか、自分が「素敵」と思う異性に好かれるのかも測れるので、自己分析ツールとしてもかなり使えると思う。画面越しとはいえ生身の人間が相手なので残酷な結果になることもあるけどね、世界が残酷なのは今に始まったことじゃないから。

アプリを数週間続けてみて気づいたのは、タイプの男性から「いいね」がもらえない、すなわち私の見た目はタイプの男性に刺さらない、という悲しい真実。男女限らずアプリは写真が命だから、そういうことだと思う。「彼氏ができない子は理想が高い」説を見るたび「そんなことないけどな」って思ってたけど、そんなことありました。ここにお詫びいたします。

今私がするべきことは、タイプの男性に刺さる見た目にイメチェンすることだけど、はてタイプの男性に刺さる見た目とは…となってしまっているので、プロの力を借りようと思う。お金かかるけど、同じ金額かけて服とかコスメ買っても変われないので、第三者の意見をいただく。ほんとブスの人生ってコスパ悪い。

 

そんなこんなで今のままアプリを続けていてもしょうがないので、アプリは始めて1ヶ月経ったところでやめようと思う。今やりとりしている人とどうするかはそのとき考える。それからプロの力を借りてイメチェンして、時間をおいてアプリ再開しよう。どうせまだまだコロナが猛威を振るうだろうし、コロナが猛威を振るっている間は普段出会いに困ってない人もアプリにいるだろうし。

と言いつつ結構楽しんでいる自分もいる。男性と対面で話すのは苦手だけど、文章でのやりとりはいけるし話の広げ方もちょっとわかってきた気がする。ちゃんとしたメッセージ送ればまともな男性は返してくれるから自然とまともな男性だけが残るし、知らない人と話すのは思っていたより楽しい。なによりずっと気になりつつ受けていなかったパーソナルカラー診断や顔型診断を受ける口実ができてウッキウキしてる。すごい楽しみ。一つ問題があるとすれば受けたい先生の講座が人気すぎて予約が埋まりまくってること。いつ受けられるんだろ…まぁいいか、気長に待とう。

そんなこんなでマッチングアプリについての話はしばらくしないかと。もうちょっとおもしろい話、したかったよね…