マッチングアプリで知り合った人とデートすることになってしまった。
「しまった」と書くと気乗りしていないみたいだが、実際はうれしい。とてもうれしいのになんでこんな書き方になるかというと、うれしさより不安が若干勝っているからだ。
実物の私を見てガッカリされるかもしれない。私の一言が相手を不快にさせてしまったらどうしよう。相手もしゃべらない人でずっと沈黙になったらどうしよう。てゆーか私男の人とちゃんと話せるのか?何話す?会話が途切れたらどうする?
そんなことが頭から離れない。明日から仕事だけど大丈夫かな。来週ずっとこの不安を抱えて仕事しなきゃいけないって結構ハード。同僚の皆様、お世話になります。
そもそも男の人と二人だけで会うのが何年ぶりか考えてみた。4年前だった。この時点で白目むきそうになったけど、恋愛対象の男性に絞るとなんと10年以上前だった。もはや自分が生物学的に女なのか疑わしい。
と、なんだかんだ言いつつ楽しみではある。どうか楽しみが不安を上回りますように。そう天に願って乗り切れたらいいけどそんなわけないので、質問を5個以上頭に叩き込んでから待ち合わせ場所に向かうことにする。まぁダメならダメでしょうがないので、気張らずにいく。「次につなげよう」とか「好かれよう」とかせず、その日を楽しもう。
マッチングアプリ始めてからブログの更新頻度が急低下してて自分でも「わっかりやすっ」てなってる。彼氏できると急に友達付き合い悪くなる女の子を軽蔑してたけど、多分私このタイプだ。今まで悪く思っててごめんね。