幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

2021.8/16 マッチングアプリ・ハイからの

前の投稿からちょうど一週間。この間いろいろありました。すごくざっくりいうと、自分の顔に関することで自尊心がボッコボコに凹んでしまい、しばらく病んでいた。誰かに悪く言われたとかではなく、「やっぱり私はブスなんだなぁ」と再認識する出来事があった。泣いた。すっごい久しぶりに泣いた。映画とか本の登場人物に感情移入して泣くんじゃなく、自分の感情で涙が出てきたのは実に久しぶりで困惑した。「顔」って聞くだけで涙出るぐらい病んでた。

そのボッコボコに凹んだ自尊心を立て直すべく、この一週間は奔走していた。

「恋愛で失った自尊心は恋愛でしか取り戻せない」とどこかで聞いたことがある。この「恋愛」の部分、いろいろ入りますよね。今回の私の場合は「写真」だったので、思い切ってプロの方に撮ってもらうことにした。

撮影用に服を買った。ヘアアレンジの講座を申し込んだ。金が飛んだ。自尊心は戻ってきてないけど少しのウキウキはやって来た。ほんとブスの人生コスパ悪いなと思いつつ、思っていたより安くいい感じの写真を撮ってくれそうな人がたくさんいて、その中から誰を選ぶかという贅沢な悩みにうっとりしてる。今までしたことないことをしているからか、脳がバースト状態。頭が火噴いてる感じがずっと続いてる。「コロナ流行りまくってるのに撮影?超私的理由で?」という心の声がしないでもないし、まだ申し込んでないので本当にやるかわからないけど、今やらないと気狂いそう。

まぁいくらプロといっても小麦粉だけでショートケーキが作れるわけないので、あまり過度な期待はしないようにしている。撮ってくれる人に対して失礼な言い方かもしれないけど、期待してから落ち込むの、一番キツイっす…勘弁してほしいっす…おそらく撮影の日にもう削れないはずの私の自尊心はゴリゴリに削られていくんだろうけど、いい機会だし現実見てくる。今まで写真と自分の顔から逃げ回ってたツケ払ってくる(白目)。

 

前回マッチングアプリについて書いたらアクセス数が跳ね上がっててビックリした。やっぱりみんな気になるよね。私も気になるもん。今まさに自分がやってるのに。

やりとりしていたイケメンのうち消えた人もいれば、まだ残っている人もいる。イケメンとメッセージするだけで毎日楽しくなるんだな〜って相変わらず能天気にアプリいじってる。ありがとうイケメン。イケメンは心を潤してくれる。

おかげで顔面に自信はないけど、男の人とのメッセージのやりとりには少し自信がついた。相手が話を広げるのが上手いというのもあるけど、ちゃんと相手の話の内容を頭の中で想像して、自分と共通していそうなことを話したり、想像できないところを聞くだけで会話って成り立つんだなぁと今さら学んでる。会話力の正体、多分想像力。