幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

なんにもしたいことがない

もう私は死んでいるのかもしれない、と思うことがある。

朝起きて、仕事して、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝て、体と頭は動いているけれど、もう心はとっくに死んでいるような気がする。人間関係もわずらわしくて友達もいないし、恋人もいない。これのおかげで生きていける!という予定もない。何を楽しみに生きているのか、自分でもわからない。楽に死ねる方法を知らないからとりあえず生きている、というのが一番近い気がする。

なににも興味が持てないし、すべてのことがどうでもいいと思えばどうでもいいように思えてくる。食欲なんて少なくともここ5年ぐらい湧いていない気がする。明確な食べたいものがあるわけじゃないくせに、冷蔵庫を開けて「どれも違う」とすぐ扉を閉めるのは1日に数回行っている。人の生気とかエネルギーみたいなものって見た目に表れるけど、今の私はそれが完全にゼロだと思う。食欲のないゾンビが街を歩いているのと変わりない。最近外に出てすらいないけど。

こんな生活を数年もおくってしんどくなってきたので「どうすれば楽しく毎日を過ごせるか」考えてノートに書き出した。その結果が以下だ。

・恋人をつくる

・信頼できる友達をつくる

・打ち込める趣味をつくる

恋人・友達・趣味をつくるために何をすればいいかも考えた。だから私がやることはあと一つ、行動のみだ。でもその行動ができない。途端に体が重くなる。「やりたいと思っているのに行動できない」というのは、結局のところ「やりたくない」という話がある。その通りだと思う。

note.com

「少しでも毎日を楽しくしたい。このままはイヤだ」という気持ちは本物(だと思う)なのに、どうして楽しくするための行動ができないのか、自分でもわからない。

 

休みの日になんにもしたいことがなくて、仕方なくドラマを見ていた。ドラマの登場人物たちはいろいろあれど結局は幸せそうで、そんな幸せとハッピーエンドが保証されている世界に生まれたかったなぁと余計みじめな気持ちになった。なんにも考えたくなくなって無理やり変な時間に寝たから、明日の仕事しんどそう。別にどうでもいいけど。