幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

眠れない夜と学生時代の朝

久しぶりに眠れなくなってしまった。

布団に入ってからスマホをいじっていたのも原因の一つだろうが、読むと落ち込むことがわかっている記事を読んでしまったのが一番大きいと思う。

自分がどう頑張ってもできないことを簡単にクリアしているように見える人を見ると、やはり精神的にくるものがある。

わかってたのに何で見ちゃったかな。

自業自得でしかない。

そんでもってこんな時間にパソコン開いてブルーライト浴びちゃってるんだから、もう今日は寝るの諦めよう。

 

眠れないなんてこと、ここしばらくはなかったのに。

布団に入ってすぐ眠れていたのに。この感じがなつかしい。

学生時代は眠れないのが当たり前で、布団に入ってから4時間経ってるのに眠れないなんてザラだった。

ようやく眠れたと思ったら目覚ましが鳴って、授業に遅刻しないように時間通りの電車に乗っていた自分が偉すぎる。

 

「社会人になるとやりたいことできなくなるよ」

「学生に戻りたい」

 

そんな声をたくさん、というかそんな声しか聞かなかったけど、私は逆だ。

学生に戻りたくないし、戻ったところでもうまともに学校に通えない。

早起きして走って電車に飛び乗って、一人にならないように大して好きでもない興味もない子たちと一緒にお昼を食べて、帰りの方向が同じ子となんとなく一緒に帰るけど毎日のことだから話すこともなくなって、なんとか話題をひねり出して、バイトで稼げる金額が限られるなか欲しい服のタグを見てため息をついて、常に課題のプレッシャーにつぶされそうになる毎日なんてもうごめんだ。

大人になって自分で稼ぐようになって、スケジュールも学生時代よりずっと自由になって、課題に追われない今の生活のほうがずっとずっといい。

学生時代の私が今の私を見たら、「うらやましい」と思うだろう。

「すごく幸せじゃん」と。

確かに今の私は幸せだけど、なんだかあまり「幸せ」と感じられない。

理想が高すぎるのか、私の幸せアンテナがポンコツなのか。

 

最近文章を書くことが減ってしまっていて、良くないなと思う。

去年、こことは違うところで投稿してみたのだけど、見当違いなコメントが来たり失礼なことを言われたりと、嫌な思いをすることが多かった。

楽しいこともうれしいこともあったけど、気軽にコメントできる場所での投稿は自分には向いていないと感じると同時に、「はてなブログってすごく平和な場所だったんだな…」と実感した(単に私のブログへのアクセス数が少ないというのもあるけど)。

大したことは書いていなくても、書くことで少し気持ちがスッキリするというか、頭の中が片付くので私にとって文章を書くことは必要で。

手書きの日記もつけているけど、記事を公開したときの感覚とはまた違っているのが不思議だと思う。

書きたいことはたくさんあるのに、いざ書こうとすると忘れてしまっていて、かといってメモするほどの内容でもなく…。

すごーく低いモチベーションがずっと持続している感じ。

でもこのぐらい低いモチベーションだからこそ続いているんだろうな。

もう3時だ。