幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

2022.1/29 使用済みトナー、部屋の隅でタワーと化す

今日食べたものはトムヤムクンヌードルとココア。以上。どうもkiri子です。

2週間ぶりにクイックルワイパーをかけて、机と棚の上に散乱している書類を片付けるところから今日は始まりました。スッキリした。

こないだ仕事が一段落したと思ったら全然一段落してなくて裏切られた気分で仕事に励んでいました。マジ偉い。その影響なのか仕事終わりにお酒を飲むのにハマって、梅酒のビンが空になったので新しいの注文しました。楽しみ。お酒は好きな方だけど、「蒸留酒」の作り方を3回は聞いてるのに全然おぼえてないから興味はないんだと思う。

今月(というか年末から)仕事詰め込まれて買い物に行く暇がなかったので、カードの利用履歴がほぼ仕事関係。リモートワークだと経費かさむけど、出勤してたころに比べたら全然安上がり。5年以上使ってるプリンターより、新しいやつの方がトナーの消費量少ないのかな。でもまだ使えるしなぁ…パソコンもそろそろ限界だなって思う場面が増えたしドカッと買い替えたい。設定だるそー。

 

部屋のコンセントの数が足りなかったり、トイレに飾られた花の香りが気に入らなかったり、すんごく些細なことが積み重なって引っ越しを考えている。といっても仕事が詰まってるし、全然部屋探ししてないし、今の状況でどこに住むのが最適かわからないので多分引っ越さないけど。気持ちだけならだいぶ傾いてる。間違いなく食生活荒れる。イスのクッションは破れたままです。

2022.1/23 今頃オシャレなインテリアショップ巡りをしているはずだった

まだどこかに「今は2021年」感がある。どうもkiri子です。

「イスのクッションが裂けた」と書いてから数ヶ月経つと思います。あれから一切なんの処置も施してないので、裂け目がどんどん大きくなり、イスの上で体の重心をずらすたびジーンズのポケットのフチが引っかかるようになりました。困りました。なので昨日の夜「明日イス買いに行くか。どうせ買うならオシャレなのが欲しいから中目黒とか代々木上原とか行くか。ついでにずっと行ってみたかったカフェでパスタランチとか食べちゃおうかな。楽しみー!」とわくわくして眠りにつきました。

今日。二度寝に三度寝を重ねてもはや何度寝したかわからないぐらい惰眠を貪って昼過ぎにようやく起きました。朝食兼昼食をカップ麺と無印のバウムを済ませた私に出かける気力はもちろんありませんでした。ちゃんちゃん。

それというのも仕事が忙しかったせいだと言い聞かせています。決して私の出不精のせいじゃない。もう一段落ついたから次の休みにこそ買いに行こう…ついでに見たいものとかもあったけど、今日はだるすぎる…

仕事を言い訳にやらなきゃいけないこともたくさん溜まっているので片付けないとなぁ…何から手をつけていいかわからないぐらい溜まってる…はぁ、だる…

2022.1/20 多分第3次中島みゆきブームのまっただ中

1年以上ぶりにお酒飲んだらすんげぇフラフラする。どうもkiri子です。

今日で仕事が一段落ついたので明日から暇です。絶対に暇だと押し通す。困るんだよ。あつ森のDLCもブレワイも買ったのに全然遊べてないのも「呪術廻戦」のアニメ頭から見返せないのもせっかく借りた「風立ちぬ」を全然読めないのも宇多田ヒカルの新しいアルバム聴けないのも!困るんだよ!!

いや宇多田ヒカルのアルバム聴くぐらいの時間はあるんだけど難しいんですよ。なぜなら今中島みゆきブームのまっただ中だから。多分第3次。1回目は大学生、2回目は社会人、そして今。多分第3次。いや中学生ぐらいのときに「空と君のあいだに」ハマってたからよくわかんない。カウント不能。みゆきとともに生きてきた。フューチャリングみゆき。

先日録画した中島みゆき特番をようやく見まして、番組の中で中村中さんがカバーしていた「怜子」がすばらしく良かったんですよ。れーーーえーえぇーーいーぃこぉー って。ずいぶん前にiPodに入れたまま聴いてなかったアルバム「愛していると云ってくれ」をようやく聴き始めた次第。「いやなんでiPodに入れてすぐ聴かねぇんだよ」って自分でも思いますよ。けど中島みゆきの歌って聴くのに並々ならぬ覚悟いりません?「わかれうた」と「悪女」と「化粧」の歌詞を見て「あ、私の人生のどん底なんて全然どん底じゃない」って頭カチ割られた私は並々ならぬ覚悟がいるんですよ。今までの人生で一番辛かったこととか傷ついたこととかを思い出してどん底の気分で聴かなきゃ…!って気持ちになるんですよ。自分が経験したことがないぐらい辛い歌ばかりだから、せめて私もそれに応えなきゃ…!みたいな。

中島みゆき知らない人は上に上げた3曲の歌詞だけでもいいから見てほしい。この歌詞を知った上で笑顔で歌う中島みゆきを見てほしい。「美しい…!」って心から思うから。あんな歌詞を書けるほど辛酸なめてきた人の笑顔は何より美しいです。

そんなわけでカラオケ行って「玲子」熱唱したい。カラオケでマイク握って第一声発した瞬間自分の声のキモさにノックダウンされてテンション下がるのが目に見えてるけど。リモートワークなのをいいことに今日も歌いながら乗り切りました。「中島みゆき歌いながら仕事乗り切った」って自分で書いてて「どんだけ追い詰められてんだよ」って思うけど、別に追い詰められてないです。中島みゆきの歌には「この人追い詰められてる」って思わせるすごみがあるってことです。

聴くのに覚悟がいるので歌うのももう自分が出せるだけの悲しみとか悔しさとかを出さなきゃ!って思うんですけど、一人カラオケですから、いいんです、んながんばんなくて。いつもは無理やりのど開くためにJUDY AND MARYの「クラシック」を1曲目に設定するけど、今は「玲子」だわ。カラオケプレイリスト作ろうかな。前に作ったんですけど病んでるときに作ったからか、聴いてるうちにとてつもなく落ち込んで消しちゃったんですよね。あとiTunesがバグってて

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こんなんなってる。もう1回聴きたいときはリピートボタン押すから…2回も入れなくていいから…

ってことで中島みゆきの歌を歌いきれる人は辛酸なめてきた人って勝手に思ってます。満島ひかりは歌いきれてます。よって満島ひかりはものすごい苦労人(仮定と結論)。

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2021.1/18 仕事と「呪術迴戦」で一日が終わる

世間一般に比べたらそんな働いてないけど仕事に忙殺されてると言い張ります。どうもkiri子です。

そんなこんなで仕事してるか「呪術迴戦」のアニメかコミックかファンブック(買っちゃった)読むかしかしてない。さすがにアニメ見すぎて飽きてきた。ナナミン登場シーンばっか見てるからね、多分セリフ全部そらで言える。「そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」って、普通に考えたら「そうか?」って感じだけど、ナナミンが言うと「カッコイイィィ!!」ってなる。ちょろすぎ。

忙殺されてるとか書いたけど普通に元気です。「呪術迴線」と、リモートワークで人と会わなくていい環境のおかげで。私にとってストレスだったのは仕事というより人と会って同じ部屋にいなきゃいけない環境だったっぽい。もう戻れない。一生他人と隔離されて生きていきたい。

「呪術迴戦」の「迴」の字が出てこなくてついに辞書登録しました。ここ最近のブログ「呪術迴戦」のことしか書いてないとかネタなさすぎだろ。まさかこんなにハマるとは思わなんだ。コンビニ行くとカードやらシールやらが付いたお菓子が必ず売ってるので誘惑がすごい。でも買わない。もう机にカレンダーとナナミンのキャラカード飾っちゃってるから…この光景20代の私が見たら絶望するだろうな…信じてもらえないだろうけど、私これでまぁまぁ幸せやで…

そんな調子でマンガ熱が復活してきているので、いろいろ読みたい。でもゲームもしたい。せっかく「ブレスオブザワイルド」買ったのに全っ然進んでない。進んでないどころか操作方法忘れてる。いろいろできるゲームって操作複雑だよね。「花束みたいな恋をした」で菅田将暉が「ブレワイも買ったけどゾーマの丘で止まってる」とか言ってたけど、ゾーマの丘ってどこ?次何すればいいかすら忘れたぜ☆

ゲームといえば、キングダムハーツの発売日発表はまだですかねぇ…この状況で発売されたら次は睡眠時間削るしかない。行こうぜ、ピリオドの向こうへ。ところでキングダムハーツの略称ってキンハー?ダムハ?

2022.1/9 正月からアニメ漬け

なんとなく嫌な予感がして今年に入ってから更新したブログ記事のタイトルを見たら案の定「2021」って書いてやがった。どうもkiri子です。元日の記事だけしっかり「2022」になってた。最初だけがんばって三日坊主すらできないタイプ。

今日から「進撃の巨人」ファイナル・シーズン放送開始でわっくわっくが止まらない。兵長の出番いつなんだろうなぁ。放送開始されてしばらく経ってからじゃないかって気がする。少し前なら「待ち切れないよぉ〜!」ってなってたけど、今の私なら待てる。ナナミンがいるから。実は数日前グッズ買っちゃったんだよね…高校生ぶりだから10年以上ぶり…怖い…こんなはずじゃなかったアラサーの私…といいつつ楽しみが上回ってる。机の上に飾ってクソつまんない現実を生き抜く励みにするもんね。ついでにカレンダーも買っちゃった。もうあるのに。「カレンダー?別にいらなくない?」って去年言ってたくせに急に2個!正直2個はさすがにいらない。でも欲しかったからいい。

三連休だけどもちろんどこにも出かける予定がないまま2日目が終わった。今日なんて岡田斗司夫の「風立ちぬ」完全解説動画見てたら終わった。また見たいなぁ「風立ちぬ」。解説動画見てたらうっかり絵コンテ集も欲しくなってきちゃったじゃないか…「紅の豚」も欲しいなぁ…買ったところで私の理解力じゃそれこそ豚に真珠だろうけど…映画内にあるさりげないサインとかモチーフとかから物語の本質を読み溶ける読解力ってどうやったら身につくんだろう。やっぱ勉強?教養?タイムスリップして小学校からやり直したい気もするけど、また学校通うの嫌すぎるなぁ…

2021.1/8 今年の抱負

新年を迎え一週間過ぎた今になって「今年はイタリア行きたいな」と思った。コロナで旅行どころじゃないし気兼ねなく海外旅行できるの何年先?って話だけど。

海外旅行に行ったことがないうえに、「行こう」と思ったこともないのでまずはパスポート取得から始めないといけない。写真撮りたくねぇ〜。しかもお金がかかるのでできれば旅行直前に取りたい。けどこの状況である。「行きたい」という気持ちはなんでタイミングをはかってくれないんだろう。海外旅行行けるころにはこの気持ち絶対しぼんでる。

本場の生ハムとピッツァとパスタたらふく食べたい。なんもなさそうなシチリアにあえて行きたい(失礼)。正直観光名所はガイドブックで見れば満足しちゃうので、知らない街、自分が住んでるところとは何もかもが違う場所を無計画にぶらぶら歩きたい。なんか家にとじこもりっぱなしなの、急に飽きてきた…

「目標」とか「新年の抱負」とか、どうせ叶わないものとしか思えないので、こういう抱負しか思いつかない。

2021.1/4 「呪術廻戦0」観てきた

今日も呪術廻戦」の話。ひたすらアニメを見返す(主にナナミン登場シーン)、マンガを読み返す、を繰り返していたら正月休みが終わりました。マジです。正月休みの記憶、呪術廻戦」しかない。呪術廻戦100%。

完全に自分用のメモというか、思ったことを片っ端から書いていくので支離滅裂になるだろうし、ガンガンネタバレするので、嫌な人は回れ右〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず劇場版の話。1〜18巻までは読んだけど劇場版原作の0巻は未読。でも楽しめました。

もうナナミンが画面に登場するだけで「ナナミンだあぁぁぁ!!!」って表面上は静かに、内心は大興奮してました。ごめん乙骨くん、私ナナミン観に行ってた。もっかい黒閃のシーン見たい…冥冥さんとかナナミンが出てくるのって、劇場版限定のファンサービスなのかな?スタッフさん、ありがとう。本当にありがとう

あと予想以上にエヴァだった。乙骨くんの声、緒方さんだもんね。すごいシンジくんでした。同じ声優ネタでいったらミサトさんナタ振り回してました。とても楽しそうでした。大事なシーンでパロディもあったし、よくよく考えてみれば「自分の存在を許す」ってあらすじ、テレビアニメ版のエヴァ最終回よね。おめでとう!おめでとう!パチパチパチ。そういえばアニメの次回予告でもエヴァのパロディっぽいのあったな。好きなアニメがネタにされてるとより楽しめる。

映画は里香ちゃんを祓って終わったけど、マンガだと渋谷事変後に乙骨くんが「リカちゃん、やりすぎはダメだよ」ってさとしてたから、まだ一緒にいるんだよね?そこらへんわかんないけど、まぁそのうちわかるでしょう(適当)。

五条先生の例のセリフがないシーンは「さびしいよ」って言ってたんじゃないかと。唯一の友達がいなくなってずっとさびしかったから、乙骨くんに「一人はさびしいよ」って言ったんだと思う。五条先生って「さびしい」なんて感情と無縁そうだけど、学生時代を共に過ごして切磋琢磨した同級生はやっぱり特別なんだろうなぁ。五条先生っておちゃらけたりふざけたりはするけど、簡単に他人に心を許さない感じあるもんね。その唯一心を許してた友達を葬らなきゃいけない切なさよ…でも夏油の気持ちもわからないでもないっていう板挟み。苦しい。早く解放されたい。

とりあえず劇場版おもしろかったし、大画面ってやっぱりテンションブチアガるので、初ブチアゲは呪術廻戦0」でかましましょう。あと必ずもらえるかわからないけど、呪術廻戦0.5巻もらえたので(インタビューとか一問一答、マンガもちょっとある)、劇場に足運んでお金払ってスタッフさんに還元しましょう。

 

お次はマンガの話。昨日も書いたナナミンの「後は頼みます」について。

1回目に読んだときは「本当は他に言いたいことがあったけど、虎杖にとって呪いにならないよう最大限配慮した」と思ってました。けど今日あらためて読んで、「後は頼みます」が本当に言いたいことだったんじゃないかと。これを言うと虎杖は呪術師を辞められなくなってしまうし、ナナミンの死から逃げられなくなる。けど最初の真人戦で改造人間(元人間)を殺し、ナナミンを救った虎杖を一人前の呪術師と認めたことから、「虎杖になら言っても大丈夫」と判断した気がするんですよね。実際東堂と話して、虎杖は死んだナナミンの分まで苦しむ覚悟を決めて復活するわけですから。呪いどころか救済になってる。呪術師は、呪いはもちろん、呪われることも避けられない職業で、そのことをわかっていてとうの昔に覚悟を決めていた東堂だから虎杖を導けたんでしょうね。東堂マジありがとうマジブラザー。京都校どころか東京校の生徒からもすさまじく嫌われてる東堂。最初は私も嫌いだった東堂。今はただ、君に感謝を

ナナミンが「言ってはいけない」とためらったのは、おそらく灰原の死を理由に逃げた過去があったから。友達を助けられなかった自責の念もあっただろうし、戦意喪失状態になった虎杖のように、死んだ人の分まで生きる覚悟を決められなかったのもあったんでしょう。でも逃げるのが普通じゃない…?ましてや他人を第一に考えて行動するナナミンのことだから、逃げなきゃ精神崩壊してたと思う。「どこまでも他人のこと」って虎杖に呆れてたけど、すんごい長い時間かけて戻ってくるブーメランだったじゃん…!まんまナナミンのことじゃん…!!

そんなわけで「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」で泣きました。今日だけで3回は泣きました。今も確認するために見てうるうるきています。しかもその後追い打ちをかけるように三輪ちゃんとメカ丸のお別れが来るんだもん。もう読んでて「おおおぉぉん!!」って言葉しか出てこない。冷静になれない。

 

ちなみにアニメを繰り返し見た私のベスト・オブ・ナナミンは、真人戦後に倒れた虎杖視点からのナナミンです。グラサンしてるときも好きだけど、グラサンしてないとさらにイケメンでたまんねぇわ。でもグラサン越しに見える目も好き。やっぱ全部好き。全部ベストです。それではおやすみなさい。