幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

2021.4/16 基本死にたい

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(c)kiri子

昨日の夜ぐらいから、お家芸となりつつある「こじらせ」を発動したせいでまた死にたくなっていた。こういうときは好きなことに没頭するのがいいんだろうけど、私には好きなことがないので、仕事が終わってからさっきまで寝てた。おかげで今日は寝れない。アマプラにでも加入して映画観ようかな、せっかくプロジェクター買ったんだし。

 

何事も経験してみないことにはわからない、そして何事もできれば経験しておいた方がいい。でないと妄想をふくらませすぎて、ふくらませればふくらませるほど現実を知ったときに「あれ、こんなもん?」と高いところから落とされる。早めに知っておいた方がショックも少ないし、変に夢を見ずに生きていける方がいい。といっても私の場合、同じことで10年以上悩み続けているからもう手遅れなんだけど。

 

なんで何も起こっていないのに死にたくなるんだろうなぁと思いながら自分の手首を眺めた。青い血管を爪でなぞりながら「静脈って切っても意味ないんだっけ」と今さら気づいた。これだから教養のないやつは困る。「静脈 切っても意味ない」で検索した。真っ先に出てきた自殺相談ダイヤルはすっ飛ばす。いくつかの記事を読んでわかったのは、リストカットの自殺成功率は著しく低く、そもそも自殺の成功率は10%という絶望的な内容だった。うっすら気づいてはいたけど、いくら死にたくても簡単には死ねないらしい。私にとって希望だったんだけどな、自殺。もしかして「完全自殺マニュアル」にも完璧な自殺方法って書かれてないのかな。

「死ぬ前にやりたいことってなんだろう」と考えてみたけど、今の私にはもう頑張る気力が残ってない。ますます死にたくなった。その前に借金残ってるし、こないだ生命保険変えちゃったからあと3年は自殺できないんだけど。

借金を返し終わったら、田舎の安い家を買って餓死するのが一番現実的かなと数年前からぼんやり考えている。痛いのも苦しいのも嫌だけど、食べられない苦しさには耐えられる気がする。ここ数年食欲ないし、ご飯作るのめんどくさすぎて食べないこととかザラにあるし。その場合、私が死んだ後の家の取り壊しとかってあらかじめ決められるんだろうか。難しそうだし餓死するって決めたわけじゃないけど、もうそうするしかなくなったら周りの人に迷惑は掛けないようにしないと。