2024年上半期買って良かったもの①

1ヶ月ごとにできたこととか買ったものをまとめようと思い立ったものの、買って良かったものが多過ぎたので今回は上半期で。

んでもってこの記事だけにまとめきれなかったので2回に分けて書きます。

 

 

2024年上半期買って良かったもの①

・コースター

美術館のショップで見かけたコースターがかわいすぎて衝動買い。

保温マグを使っていて水滴が垂れたりすることはないので、正直役立ってはいないのだけど、視界にお気に入りのものが入るとこんなに気分が良いのかとコップを置くたび驚いてる。

「自分の周りをお気に入りのもので満たすと気分が上がる」って本当なんだと実感。

もっとお気に入りのものを増やしたい。

 

・ビオレ冷ハンディミスト

もう夏の必需品。これないと夏乗り切れない。

ここ数年は違うメーカーのものを使っていたけど、使い終わるペースが早い&使い終わるたび容器ごと捨てなきゃいけないのがなんかもったいなくて。

これは本体込みでの価格も手頃だし、なんといっても詰め替え用が売られているのがありがたい。

さすが大手。

こないだ詰め替え用1本使い切ったので、2本注文したところ。

こういった商品って当たり前のように香り付きだけど、無香料タイプもあるので場所問わず使いやすい。

 

・Aetaのバッグ

6月にできたことでも書いた、念願のAetaのバッグ。

人気なうえに生産数が少ないのか、毎年気づいたころには売り切れていたし価格もお高めなので、ようやく買えて本当に本当にうれしい。

Aeta公式サイトより

私が買ったのはBOTSON Sサイズ(DA25)。

正直そんなに荷物入らないだろうなーと思っていたら、小さい財布、無印の水ボトル(後述)、キーケース、単行本、ティッシュ、ウェットティッシュ、リップが入るのでとても使い勝手がいい。

こういう小さいバッグに本を入れられるの、ありがたい。

ずっとずっと欲しかったものなので視界に入るだけでニコニコしてしまうし、使っているだけでご機嫌でいられる。

思い切って「買う!」と決断してくれた自分への感謝が止まらない。

 

ペーパージャケット(A4、A5サイズ)

いらないコピー用紙をメモとして使い始めたものの、そのまま机の上に置いていると散らばるし見栄えも悪いな…と思っていたときに発見。

これならメモをまとめておけるし、机の上に置きっぱなしにしててもカッコイイ。

バタフライボード公式サイトより

A4サイズはアイボリー、A5サイズはシルバーを購入。毎日使ってる。

ただ最近RHODIAのメモを開いたままにしておけるカバーを見つけて、「こっちもいいな!」とときめいた。

買い物メモとして使うならRHODIAのが持ち歩きやすいし、いいかも。

 

無印良品 ナイロンメイクボックスM

さてここから無印良品シリーズ。

コスメは雑誌の付録のバニティポーチに収納していたのだけど、数年も使うとさすがにくたびれてきまして。

くわえて収納が足りなくなってきたのと、ポーチの中で整理できず化粧するたびガチャガチャコスメを掘り起こさなきゃいけないことに疲れて買い替え。

無印良品公式サイトより

3000円しないのにブラシ入れられるし、粉で汚れないようビニールコーティングされてる気遣いがすごい。

仕切りは付いてないけど、無印で売られているケースを中に入れられるので、自分の好きなように組み合わせて使える。

思った通り、いや思った以上に使いやすくて本っ当に買って良かったと思ってる。

 

無印良品 ルームサンダル・鼻緒

ずーっとサンダルというものが苦手で、かといって素足で家の中を歩くのは不快だし、と夏場はパンプス用の靴下を履いていました。

ときどき脱げたり、それでも暑かったりと小さな不便を我慢していましたが、母におすすめされたのがこの無印良品のルームサンダル。

無印良品公式サイトより

母のを試しに履かせてもらったら良さげだったので購入。

まずサンダルと違って内部に空気がたまらないのがいい。

肌あたりもサラサラしていて清潔感があるし、脱ぎ履きするのもラク

歩いているときに音もほとんど鳴らないし、汚れたら洗濯機で洗えるのもうれしい。

裏に滑り止めがついていないので滑りやすくはあるけれど、今のところそんなに不便は感じてないし、買ったメリットのほうが上回ってる。

室内履き難民に一回手に取ってみてほしい逸品。

 

無印良品 ポリエステルダブルファスナーケースM

カバンを変えるたびに「あ、アレが入ってない!」という事態におちいるので、それをなくすために購入。

ティッシュ、ウェットティッシュ、リップ、水ボトル用の粉末飲料、小さいスプレー容器に詰め替えたクールミスト、衣類クリーナーなど常に持ち歩いていたいものを全部入れられるので、カバンを変えるときの作業がとにかくラク

おかげで「あ、アレが入ってない!」という事態がほぼ発生しなくなった。

「ほぼ」というのは小さいバッグにはさすがにこのポーチは入らないので、そのときは忘れ物がありました、ということです。まぁこれは私の注意不足。

正直見た目はかわいくないので、かわいいのが見つかるまでのつなぎとして買ったのだけど、めちゃめちゃ使いやすくて今は使い続ける気でいる。

無印良品公式サイトより

中に入っているものが見えるのってすごく便利…と使うたび実感する。開けるたびガチャガチャ探さなくていい。

網目になっているので、生地に穴をあけずにピンバッジを刺せるのもいい。

あとこの画像だとわかりにくいけど2ポケットになっていて、メッシュとは別のポケットにものを入れられます。

 

無印良品 自分で詰める水のボトル

無印良品公式サイトより

上半期買って一番良かったものかもしれない。

夏って出かけるたび飲み物買うじゃないですか。

1回1回は地味な金額ですけど、トータルで考えたら結構な額だし、毎回ゴミ捨てるのもなんだかなぁと気になってまして。

ふら〜っと立ち寄った無印で見かけて「とりあえず試しに」と買ってみた次第。

ところで皆さん、無印良品に給水器あるって知ってました?

この水ボトルじゃなくても、普通のペットボトルとか水筒でも給水していいんですって。親切。

 

さて正直期待せず買ったこの水ボトル、どこがそんなに良かったのかといいますと、

・本体の薄さ(かさばらない)

・容量がちょうどいい

・パーツがシンプルで洗うのが簡単

・アプリで給水場所検索、記録ができる

この4点がとにかく素晴らしい。

普通こういうボトルの断面って正円じゃないですか。

無印の水ボトルは楕円なんですよ、薄いんです。

横から見たところ。無印良品公式サイトより

だからバッグの中でかさばらない。

上にも書いたAetaの小さめバッグにもすっぽり入る。最高。

水筒を使っていたときは「かさばるし重いんだよなぁ…」と気分まで重たくなっていたけど、これなら持ち歩ける。

容量は330mlとやや少なめだけど、これが意外とちょうどいい。

少なすぎず多すぎずで持ち歩くのに負担にならない量で、なくなっても無印の給水器で給水できるから心配ゼロ。無印どこにでもあるからね。

パーツも本体とフタの二つだけと超シンプルで洗い物が少ないのも本当に本当に最高。

水筒の難点をすべてクリアしてる。

極め付けに給水アプリで給水場所を探せたり、記録をつけられたりするのが素晴らしい。

ちなみに私がこれまでに節約したペットボトルは約14本。

ペットボトルが1本100円として1400円の節約。この水ボトルは税込190円。

安い。安すぎる。

無印良品 給水アプリより

全利用者の履歴も見れるので、「みんなで節約してる」感が味わえるのもこのアプリと水ボトルのいいところ。

ただ水をボトルに入れてるだけなのに楽しい。

このシステムほんとよくできてると思う。

水ボトル購入後にペットボトルを買ったのは、特殊な環境下+やんごとなき事情で買った1本のみ。

今後、よほどの事情がない限りペットボトルは買わないと思われる。

ちなみに無印にはこの水ボトル用と思われる粉末のお茶も売られていて、私のお気に入りは白桃グリーンティー

緑茶のサッパリ感と、ほんのり甘い桃の風味が夏にぴったりなので、最近出かけるときはもっぱらコレを入れてる。

普通の緑茶も売ってまっせ。

 

さて②に続きます。