幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

2021.10/12 「007」観てきて「DUNE」を楽しみにしてる

曜日を勘違いして1日1錠と決まっている薬を間違えて1錠多く飲んでしまった。しかも間違いに気づくまでに半日もかかった。あほすぎる。「なーんか気持ち悪い気がするなー」じゃないのよ。ググったら対処法が見つかるかもしれないけど、病院行かなきゃいけなくなるとめんどくさいから知らないふりしよう。

 

「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観てきた。やっぱり映画館で映画観るとテンションブチ上がりますね。ダニエル・クレイグ主演の007全作見直してからもっかい観に行きたいな。とりあえず近々感想書こう。はぁ楽しかった。

今月は「DUNE 砂の惑星」も公開だし、楽しみなことが多くてうれしい。

日本版の「DUNE」の予告を見たら「デューン」って言っててなんか違和感。海外の予告を見てみたらナレーションもタイトルコールも一切入ってなくて「しゃれおつ〜!」ってしびれたし、静かーな映像をイメージしていたからピッタリだった。これだから日本の予告はよぉ、と思ったら海外版とほとんど変わらない日本の予告あった。偏見もってごめんなさい。

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ティモシー・シャラメ主演の映画観るの初めて。美少年だなぁ。この顔をでかいスクリーンで見れると思うとそれだけで胸熱。美は正義。

こないだ原作を読み終えたけど、SFは実際に存在しないものが出てきて想像力試されますね。自分の想像力のとぼしさを思い知りました。小説読む前にちらっと予告を見ていたおかげでだいぶ補填されたし、読み終えてから予告見るとあの物語を映像化できてることに感嘆する。原作読んでる時はあまり楽しめなかったけど、登場人物の名前と関係と大体のあらすじをつかめて良かった。原作が長い映画ってどうしても説明不足になるから、理解力に乏しい私は原作読むの必須。原作読まずに「ロード・オブ・ザ・リング」観たけど30分も経たないうちによくわかんなくなってたもん。

「DUNE」が映画化すると知った時は「マジ?巨匠といわれてる映画監督が映画化しようとして諦めて、その諦めた過程をネタにした映画作ったぐらいの『DUNE』を?大丈夫?」って思ったけど、大好きな「ブレードランナー2049」の監督さんが手がけると知って俄然楽しみになりました。ちなみに諦めた過程について話している映画は「ホドロフスキーのDUNE」。映画通ぶりたくて観に行きました。

ホドロフスキーの映画は「リアリティのダンス」しか観てないし、とある衝撃的なシーンと、前の席に座っていた高校生らしきカップルがこんなシーン一緒に見て死ぬほど気まずいだろうな、この後大丈夫かな、と心配していたことしか覚えていません。どう転んでも映画通になれない。

ホドロフスキーのDUNE」でホドロフスキーさん、「『DUNE』の映画化は、あのデヴィッド・リンチが失敗したぐらい難しいことだったんだ!そりゃ無理だよ!」ってポジティブに語ってて笑いました。90歳ぐらいなのに目力が半端なくて生命力が全身からあふれてて、あと100年は軽く生きそうでした。そりゃうんと年下の若くてかわいい彼女もできるわ。