次の日に美容院の予約を入れているのに、今すぐ髪をどうにかしたくて別の美容院に行く夢を見た。「明日行きつけの美容院に行くんですけど、とにかく今すぐなんとかしたくて。あ、でも一応明日美容院行ってもいいような感じにしてください」と言う私に明らかに困り顔の若い女性の美容師さん。店長らしき男の人が出てきてお店を出された。当たり前だ。「そろそろ本当に美容院行け」という潜在意識の訴えかもしれない。
ネットの調子がえらい悪くて、おかげで勉強もはかどらない。といいつつ今日の予定分はなんとか終わらせた。制限があった方が案外集中できていいかもしれない。ムダにYouTubeも見ないし。
パソコンだと動画どころかサイトすら表示できないこともあるけど、スマホは待てば表示されることがあるので、今すぐ知りたいことはスマホで調べるようになった。そんな事情があるからか、唐突にDinerDashがやりたくなった。
DinerDashというのはレストランのウェイトレスになって、ひたすらお客さんの注文をとったり料理を運んだりするゲームだ。いかに効率よくすばやく動くかが大事で、やり始めたら最後。あっという間に時間が過ぎてしまう。最後に遊んだのは何年も前で、最近はスマホにゲームアプリを落とすとついついやってしまうので自粛していた。けどいいか、どうせすぐ飽きるし、と落としてしまった。そして予想通りハマっている。いつまで続くやら。
自己啓発というドブにハマっていた頃は、やりたいこともなりたいものもない現実から必死に目を背けて、心の底では達成したいと思ってない目標を達成すべく「ゲームなんて時間とお金のムダ！絶対悪！」と思っていたのにこのザマだ。まぁ実際ゲームでなにかが実ったり身についたりしないから間違いだとは思わないけど。でも未来のためにがんばっていたあの頃より、未来のことなんて考えずにゲームに明け暮れている最近の方が「幸せ」って思うこと多いから、今の方がいいか。
