幸せになりたいけど 頑張りたくない

実家暮らしアラサー女のブログ。「言語化能力を鍛えるため」という大義名分で更新されるが中身はくだらない。たまにコスメ・映画レビュー。

2021.5/22 夕方にしか眠くならない

部屋の片付けが完了したり本を読み終わったり、いらないものを売ったかと思えばアクセサリーとか服とかコスメを爆買いした怒涛の一週間だった。部屋は広くなったしお気に入りの物も増えたしお小遣いも稼げたし、なかなか有意義な一週間だった。今日は人に会う予定もないくせに買ったばかりのアクセサリーを着けて、鏡をのぞく度ニヤニヤしている。今月は散財している自覚があるので買おうかためらったものの、やっぱりかわいい。本当に買ってよかった。鏡のぞく度「かわいいぃ〜〜ん」って頭の中でキモい声が響くのが気になるけど、本当に買ってよかった。今、とても幸せです。

 

こんな調子なので基本的には幸せなのだけど、ちょっと最近夜が辛い。「夜が辛い」というとあっちの方の意味に取れなくもないけど、「眠れない」ってだけの話です。なんせ相手がいないんでね、辛くなりたくてもなれない。辛い。

もともと寝つきが良くないので、布団に入っても3、4時間は目が冴えたまま、なんてことがザラにある。次の日が休みなら起きて本を読んだり明日やることを考えたりできるけど、次の日が仕事だとそうもいかない。なんとしても眠りたい。そう思うと気持ちばかりが焦ってますます眠れなくなる。眠るのが遅くなった分、起きる時間も遅くなりそうだけどなぜか早朝に目が覚めて「つれーわー、実質3時間しか寝てねーわー」と寝てない自慢でおなじみのミサワみたくなる。「ミサワ」わかる人、同年代。

学生時代から私の眠気は昼食後から夕方にかけてピークになると決まっていた。このときの眠気がもう抗えないぐらいの暴力的なもので、起きていても何もできない上に何かやったらやっただけ後でやり直さなきゃいけなくなるので、眠るしか解決法がない。でも自分の眠りたいときに眠れること、ないですよね。

おまけに私は実家暮らし。両親が寝静まった後何かをやるのは後ろめたいというか、音を立てたりしないよう気を遣うから窮屈だし、できることも限られるしで、生活リズムを合わせておいた方が楽なのだ。

昼食後に私を支配していた眠気は、夜になるにつれてなぜか蜘蛛の子を散らすように消えていく。「蜘蛛の子を散らすってたとえ、だいぶキモいなぁ」と思ってなんとはなしにググってみたら蜘蛛の画像が出てきた。蜘蛛わりと平気だけど、グーグル先生もう少しホスピタリティを。

蜘蛛はともかく、最悪夕方に眠ればいいのだけどそうなると今度は夜眠れなくなる。夕方に眠ろうが眠るまいが、「夜眠れない」という結果は変わらない。だが夕方に眠ったときの目の冴え方が尋常じゃない。目がミラーボールになったのかと思うぐらいギランッギランに輝くし、起きたときの体のだるさがすごい。いつにも増してなんにもやりたくなくなる。あと夕方に眠ってしまった罪悪感も尾を引く。そんなわけで夕方の眠気を我慢して10年以上生きている。こんな睡眠事情でよく生きてるなと思う。睡眠不足が直接の原因で死んだ人はいないだろうけど、間接的な原因で死んだ人って結構いそう。買ったばかりのコスメ使えてないし服も着れてないしアクセサリーも着けれてないのがあるから、私はまだ生きるけどね。