昨日はどうしても土曜日の気がした。
仕事があったのに、「王様のブランチ」なんかやってないのに、それでも起きた瞬間から土曜日の気がした。
その前の日、つまり木曜日の夜に、今受けている講習のやらなきゃいけないことをやめた。そのことを講師に報告し、もう参加しないでいようと決めたら、すごく気が楽になった。
文章にするとこれだけのことだけど、私にとっては結構思い切った決断だった。
途中で何かをやめるなんて絶対にいけない。講習代はバカにならないぐらい高額なんだからせめて最後まで続けて、何かしら得て終えないと。そう思っていた。
それでも「しんどい、やりたくない」という自分の気持ちを認めてこうした決断ができたのは、今話題になっている本「あやうく一生懸命生きるところだった」のおかげだ。
YouTubeのレビュー動画をたまたま見て知ったこの本。
やる気なんてなくて当たり前
生きていくって、たいしたことじゃない
自分を愛せないのは、自分を過大評価しているから
今の私が聞きたかった言葉が次から次へと動画に登場して、猛烈に気になってすぐさまAmazonで注文した。疲れたり「がんばらなきゃいけないのかな、でもがんばりたくない」と思ったりした時に読んでダメな自分を認めようと思う。
しばらく前から「やりたくないことはやらない、がんばらない」生き方をしたいと思っていて(というか多分大半の人間がそう思っているだろうけど)、いい機会だし思い切ってそうした生き方をしていこうと思う。もちろん、やりたくないことをやらなきゃいけない場面に遭遇するだろうし、楽ばかりして生きていけないだろうけど、それでも「基本的にはやりたくないことはやらない、がんばらない」という気持ちがあるだけで大分違うと思う。
そんな決意をしたから、休みの土曜日の気分になったんだろうか。お金に関する不安はあるし、働かなきゃいけないけど、気持ちの上ではこれから人生の夏休みが始まると思うと、嬉しい。
◇あつ森日記◇
ヨレヨレの服にゲタというやる気ゼロの格好。下は何も履かないのはヤバイので、スパッツを履いてさもそれっぽいズボンのように見せた。
そして「がんばらない」と決めた私に、早速試練が訪れる。
ことのさんのファッションチェックだ。しかもテーマは「メルヘン」。これまでの人生で一度も口にしたことがないだろう言葉、メルヘン。
そこで私はどうしたか。
速攻着替えた。だって何かもらえるかもしんないし。
メルヘンっぽい服を一着も持っていなかったのでわざわざエイブルシスターズ行った。
下はあえてパンツのままとすることで、メルヘンを表現しました(メルヘンっぽいズボンもスカートも売ってなかっただけ)。
ですよね。サーセン。
ようわからんから一番合いそうなフリンジスカート履いた。もうこの格好で「合う」も「合わない」もないけどね。
で、仕立て屋のクーポンもらいました。ヤッタネ!
(やっぱりパリコレとか行ってる人の感性ワカンネェ!)
スミちゃん、おとなしそうな雰囲気と口癖の「っしょ」があまりにマッチしてなくて、「一見おとなしそうな女の子だが、実は元ヤンでいまだに昔の口癖が抜けない」説が浮上してる。
あと元ヤンといえばこの人も。
元ヤン多くない? そのうち案内所前でタイマン張ったりするの? 見たい。
あとは新住民・ふくこちゃんの家とお部屋がとてもいい感じだったので写真撮りまくりました。
外観はこんな感じ。キャラクターのタイプによって家も同じなのかな?
それにしてもマスカラスといいふくこちゃんといい、何で砂浜が似合わない家に限って海辺に引っ越してくるのかな!
この昭和感! 初めて日付入れるモードで写真撮ってみた。いいねいいね!
そのかまど、うちにもあるのにこんな素敵なお部屋にならないよ…
ふくこちゃんの家で昭和風の映画撮れそう。